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2006年09月19日
帝王切開、なぜ増える 20年で1.6倍に(goo/asahi.com)
「親王さま祝賀ビジネス始動 経済効果は1500億円」(フジサンケイビジネスアイ、9月8日一面)らしくCDやらおまんじゅうやらが売りに出るそうですが、こんな調査もありました。
全体のお産数は減っており、帝王切開の割合は7%から15%にまで上昇したとのこと。
高齢出産でリスクの高いお産が増えていること、帝王切開の安全性が増したことなどが原因と考えられているようですが、医師、母親の両者が安易に帝王切開を望むようになるのは非常に危険。
母親が自主的に勉強する、しないを問わず赤ん坊は生まれてくるのだから、病院側から最適な出産方法についてきちんと説明する時間を設けるべき。
病院間での格差をなるべくなくすように、例えば母子手帳に医者に聞くべきことリストみたいなものを入れられないだろうか。
少子化の影響で経験を十分に積むことができない医療現場も問題。
私の母は末の妹を生むときに必要のない促進剤を打たれて非常に苦しんだとか。
医者よりもお産婆さん的役割を果たす看護婦さんのスキルが重要らしい。
経膣分娩をしたくてもできなくて悲しい思いをする母親が一人でも減りますように。
投稿者 野崎 : 2006年09月19日 15:09
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コメント
私は経膣分娩にそこまでこだわる姿勢が理解できないので、帝王切開が安全ならそれで全然かまわないと思いますけどね。
ほかにも、母乳と粉ミルクやら、布おむつと紙おむつやら、子育てはどっちでもいいような細かいディテールにこだわりすぎる感があります。
そうした子育て感が最終的には「子供の安全のためなら、他人(ともすれば、その子自身の人権すら)の人権を損なってもかまわない」という、現在の安心安全観に繋がっているといっても、決して過言ではないと思います。
また、こうした出産の医療行為化について、「看護婦の内診」の問題を思い出したので、参考になるURLを張っておきます。
http://allabout.co.jp/children/birth/closeup/CU20060826A/index.htm?FM=rankd&NLV=AL000002-402
投稿者 赤木 : 2006年09月20日 02:35
記事にある『「産道を通っていない子は我慢強くないらしい」と言われた』という超電波発言に傷ついてしまうということは、その裏でナチュラルであることが正しいという思想を言われた人自体も持っているといえますね。個人的にはナチュラルさっていう気持ちはわかりますし、どちらかといえばその思想によっているかと思いますが、そこに過度にオブセッシブさを感じてしまうと赤木さんのご指摘が表に出てくると感じてます。過度な医療の排除は当然であると思いつつ、それを遂行していくと必ずこぼれ落ちて排除される人がでてきます。そこでいい意味での「緩さ」を考えないといけないように思います。
最終責任者の医者としてはセーフ・ファーストでいこうとする気持ちが働くのは当然でしょう。極論すれば「自然分娩で問題が起こる確率」>=「帝王切開で問題が起こる確率」ならまず帝王切開を選ぼうという心理が働くかと思います。
個人的に思うところは助産師が圧倒的に足りない問題と、近代医療制度と助産師の関係をもう一度定義しなおす必要があるかと思います。今の助産師は看護師+1年学校にいかなければなりません。明らかに産婆とは違ってきてますので、近代医療の枠で正確な立ち位置を設定しなおすことができる時期になっているのではないでしょうか。
投稿者 奥 : 2006年09月20日 07:52
あと一点付け加えると、帝王切開なら保険がおりることも関係があるかも。
投稿者 奥 : 2006年09月20日 07:53
私は自然派なのでそこまで理で納得してしまうことができないし、同じ感じ方をする女性は多いと思うので柔軟性のある解が必要なのだと感じました。
母曰く帝王切開は産後が苦しそうとのことです。紀子さまが背筋を伸ばしていらっしゃるのはよほど手当てがいいのね、と感心していました。
例えば母乳かミルクかというのは、母乳にはミルクに含まれていない成分が入っていたり、授乳時のスキンシップがはかれたり、見えにくいところにメリットがあると思います。
従来の方法と新規の方法のメリット・デメリットを全部あげて比較する、あるいは補完しあうというのは不可能ですが、医療や科学技術の生かし方についてこれからも学び続けなければならないと思ったニュースでした。
コメントと参照URLありがとうございました。
投稿者 野崎 : 2006年09月20日 09:07
ちょうど昨日の日経夕刊15面に似たテーマが特集されていました。スコープは帝王切開だけではなく、高齢出産を乗り切るリスク軽減・・・でした。asahiと違う点は、リスクを列挙していてわかりやすいことでした。①子宮口が開きにくい(初産)②妊娠中毒症になりやすい。などがあげられていましたが、こうした点が帝王切開増加へ繋がると考えられます。情緒に根ざした感想も大切ですが、まずは基礎データや医学的見地(帝王切開の母体への負担)を踏まえた記事や議論をステップにしたいです。 尚三郎
投稿者 おぐら : 2006年09月20日 12:47